富士山の麓で個性溢れる特別な一日
- Kayoko Ide
- 2025年12月28日
- 読了時間: 4分
更新日:1月8日
〜 叶えたいを詰め込んだオリジナルウェディング 〜
Jumpei and Ran 2025
美容師として働く人気スタイリストのJumpeiさんと、そのアシスタントを務めるRanさん。
個性的なおしゃれを軽やかに楽しむRanさんは、打ち合わせでお会いするたびにヘアカラーが変わっていて——それはJumpeiさんの仕事をそばで支えるからこそ生まれる、“らしさ”のひとつでもありました。
そして迎えた当日。纏っていたのは、最高にクールで凛と美しいブルー。
視線を奪うほど、よく似合っていました。


大胆なフラワーアレンジが放つ圧倒的な存在感。ミニ丈のドレスにウエスタンブーツ——その組み合わせさえ、刺激的で絵になるスタイリング。
まるで写真家が撮り下ろすモデルのように、異色のオーラをまとったおふたり。
一瞬ごとが作品になっていく、そんな空気がありました。


オリジナルでつくり上げたのは、草原に静かに佇むアバンギャルドな祭壇。
無機質なシルバーの質感と、深いボルドーの花材が織りなすコントラストが、自然の中でいっそう際立ちます。
風に揺れる“ひだ”の陰影までが表情になり、そこに立つだけで一枚の作品のよう。
「いつもの結婚式」ではなく、「自分たちの美意識」をまっすぐにかたちにした——そんな特別な舞台が完成しました。

いよいよ挙式のスタート。
空き缶をデコレーションしたJumpeiさんの愛車での入場は、アウトドアだからこそ映える演出。


Jumpeiさんに続き、ミニ丈ドレスがとびきり可愛いRanさんが入場。
エスコートしながら歩くお父さまの目には、涙でいっぱい——
お母さまから、最後のお仕度となるネックレスをそっと着けてもらい、RanさんはJumpeiさんのもとへ。
その瞬間、お父さまの目からは大粒の涙があふれていました。

誓いの言葉、そしてリングセレモニー。
しっかりとお互いの目を見つめ合いながら、その幸せを確かめるように、ひとつひとつの瞬間を心に刻んでいきます。


おふたりらしさを表現するために、細部までこだわり抜いた会場づくり。
シルバーの背景に、真っ赤なフラワーシャワー。そしてRanさんのブルーヘア。
鮮やかなコントラストが視線を奪う、忘れられないワンシーンに。


ブーケトスの後は、なんと試験管で乾杯。
遊び心とセンスがぎゅっと詰まった、どこまでも個性的なおふたりらしい演出です。

大自然に抱かれた富士山ワイナリーのCafe SHIZENもまた、独創的な外観が印象的。
その佇まいが、おふたりの空気感に驚くほどぴたりと重なっていました。

テラスではアミューズをご用意。
澄んだ空気の中、艶やかなビーツのタルトやひと口サイズのフィンガーフードがずらりと並び、ゲストも思わず足を止めて見入ってしまう華やかさ。
カジュアルなのに、ちゃんと美味しくて格好いい“はじまりの一皿”に。

ドレスチェンジの前には、Jumpeiさんがゲストの目の前でRanさんのヘアカットを行う——この日ならではの大イベント。
コンテストで磨き上げられた確かな技術と、迷いのないスピード感。シザーの音がリズムになって、会場の視線が自然と一点に集まります。
彼がいちばん格好よく、彼女がいちばん美しく輝く。
その瞬間が目の前で仕上がっていく、とても素敵なシーンでした。
室内へと会場を移し、パーティーは続きます。

ドレスチェンジを終えたおふたりが、再びゲストのもとへ。
柔らかなピンクのドレスに、胡蝶蘭を主役にしたブーケがとびきり可愛くて、登場した瞬間に空気がぱっと華やぎます。
艶やかなブルーのヘアとも相性抜群で、ヘアスタイルまで含めて“Ranさんらしさ”が完成。
Jumpeiさんの個性が光るスーツともバランスが絶妙!
特別な余興はあえて設けず、ゲスト一人ひとりと言葉を交わす時間を大切に。
たくさんのスピーチやお祝いの言葉が贈られ、笑いと涙が行き交う、あたたかなひとときとなりました。
おもてなしの肝となる料理にもたっぷりこだわりました。
腕を振るってくれたのは、静岡市のレストランKAWASAKIのシェフ。
シェフはハンターでもあり、ジビエを得意とするからこそ、この日ならではのラインナップが実現しました。
猪ベーコンやニジマスいくらをはじめ、滋味深いジビエ料理の数々。
大自然の空気の中で味わう一皿一皿が、五感にまっすぐ届きます。
そして締めは、ジビエラーメン。
夢中で頬張るおふたりの姿に、会場も思わずほころぶ——そんな最高の“締め”になりました。
クライマックスは、Ranさんからご両親へ宛てたお手紙。
想いが言葉になった瞬間、お父さまの涙はまた溢れ、止まることはありませんでした。





笑顔と涙があふれた、最高の一日。
Jumpeiさんの「僕の人生はRanと出逢って、より楽しくなった」という言葉が、まっすぐ胸に響きました。
自然の中で、自分たちらしさを思いきり貫いて。
おふたりだけのウェディングは、最後まで刺激的で、愛おしい一日となりました。
心からおめでとう。
Produce The Wedding Box
Venue&Fooddrink 富士山ワイナリー cafe SHIZEN
Catering chef KAWASAKI
Flower Florist KAKAN
Photography cocofleur CHiKA
Design&Print iko[ design & create ]
Hairmake regalo hair Chie
Dress hanahana
Atender Erica
MC Serizawa
PA myuproduct
Rental rentall fuji
Editor Ayako
The Wedding Box
オリジナルウェディング / アウトドアウェディング / ガーデンウェディング / 富士山ワイナリー
























































































































